デジタルカメラ

Canon 新発売レンズ【EF16-35mm F2.8L Ⅲ USM】発表!

投稿日:2016-08-29 更新日:

Canon EOS 5D MarkⅣ

と、同時に2本のレンズも発表が有りました

前回の記事で書いた

EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM

Canon 新発売レンズ【EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM】発表!

そして、もう一本のレンズは

EF16-35mm F2.8L Ⅲ USM

僕はどちらかと言うと

こちらのレンズの方が気になります

このレンズはCanonの大三元レンズの

一本になります

大三元とは?

EF16-35mmF2.8L

EF24-70mmF2.8L

EF70-200mmF2.8L

と、16mm~200mmまでの焦点距離が

F2.8通しの明るさのレンズ三本で

カバー出来てしまう訳です

それを、いつからか大三元レンズと呼びます

因みにF4の通しの上記の焦点距離のレンズを

小三元レンズって言うらしいです

僕の将来的なドリームは大三元レンズ

三本を所有する事なんです

↑所有欲、、、

なので、今回の

EF16-35mmF2.8LⅢUSMは

気になる一本でもある訳ですね

EF16-35mmF2.8LⅢUSMは

三代目のレンズになります

Ⅱは2007年3月に発売

9年5か月ぶりのモデルチェンジになります

結構、経ちましたね

話はそれましたが

早速、スペックを見てみましょう

焦点距離16-35mm

これは広角に特化した

超広角ズームレンズですね

焦点距離16mmって言うと

画角が物凄い広く撮影できます

↑こちらはEF-S10-18mmで撮影

僕は広角レンズ大好きです

なんか撮影した写真がうまく見える

様な気がします・・・

 

しかしAPS-C機だと1.6倍の

25-56mmになってしまい

このレンズの良い所が失われちゃいます

ぜひフルサイズセンサーの本体で

使用したいですネ

 

手ブレ補正

IS(イメージスタビライザー)は

搭載されていません

広角域では手ブレ補正は

必要ないですかね?

レンズ構成

大口径ガラスモールド両面非球面レンズ2枚

研削非球面レンズ1枚

UDレンズ2枚

11群16枚のレンズ構成の

贅沢な作りになっていて

歪曲収差・像面湾曲・非点収差を抑制

UDレンズ2枚の採用で

色収差を極小に抑制し

高画質化を実現してるみたいです

広角域でも大口径ズームならではの

背景をぼかした撮影が可能

暗い所での風景撮影や

室内撮影などISO感度を上げたい

シーンでもF2.8の明るさで

シャッター速度を上げて撮影できます

新コーティング技術

ASC(Air Sphere Coating)

SWC(Subwavelenght Structure Coating)

この二つのコーティングを

第1、第2レンズに採用し

垂直に近い角度で入射してきた

光に対して高い反射防止効果を発揮

逆光やフレア・ゴーストを

徹底的に抑制!

 

・最短撮影距離 0.28m

・最大撮影倍率 0.25倍

・高耐久性、防塵・防滴構造

 但し、レンズフィルター装着で発揮

・背景ボケ味を更に美しくする

 9枚羽根の円形絞り

・汚れに強いフッ素コーティングを

 前面と後面に施工

 溶剤を使わなくても、乾いた布などで

 簡単に汚れを拭き取る事が可能

 

その他、従来レンズとの描写の違いなどは

CanonのHPに記載されているので

ぜひ見てみてください

気になる価格は

価格.comにて2016/8/29現在で

¥258,179

・・・・高けぇーーー!

発売日は2016/10月中旬を予定

Canon 広角ズームレンズ EF16-35mm F2.8 L III USM

Canon 広角ズームレンズ EF16-35mm F2.8 L III USM

いや~スペックマニアとしては

是非是非是非欲しいレンズでございます

もうちょっと価格が安くなってからかな

ハイっ!

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