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エアコン富士通ノクリア完全分解洗浄に挑戦!~洗浄完了

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前回の記事で部屋中がまっくろ黒助に浸食され、エアコンの完全分解洗浄を決めたドーモ僕です。

エアコン富士通ノクリア完全分解洗浄に挑戦!~悲劇の始まり

R氏の妹の後押しもあり自分で行う事を決めました。

実は作業したのは8月上旬、カンカンの晴れ!暑いです、この暑さの中エアコンを停止しての作業になるので、キツイ事は間違いなし、会社の同僚曰く、そういうのはエアコンのオフ時にやるもんだよと言われましたが待てません

準備した道具はコレ↓

では早速、一番最初に必ず行う作業は「コンセントを抜く」です。

そして、いつものカバー類をサクサク外していきます

この辺はデフォルトで外れるようになっているので簡単です

次にドライバーを使って、もうちょい奥までバラしていきます

ルーバーは無理やり曲げて外します

この時、バネが付いているのですがこれは元に戻す時にわからなくなってしまうので写真に撮っておきます

自動おそうじロボ部位を外していきます

我が家のエアコンの設置位置が、ちょっと上気味なのか外しづらかったです

次は配線部分です

元に戻す時に配線の通し方やコネクタの場所がわからなくなってしまうので写真を撮っておきます

コネクタは簡単に外せました

配線を外すと配線BOXが外れます

下側にも配線があるので抜きます

次に送風ファンとドレンパンを外していきます

この時、熱交換器(車のラジエターみたいなヤーツ)を、ちょっと上げて外すのですが、熱交換器を上にあげすぎると熱交換器が落っこちてしまうので上げすぎに気を付けます

ちょっと苦戦したのがドレンホースの脱着です、裏側にあり全く見えなかったでわからなかったのですが、プラスネジ一本で止まってました

全部バラしてベランダへ持って行きます

でわ、見てみましょう(閲覧注意)

きったねぇ~

衝撃的な汚さです、この汚いヤーツから出てくる空気を毎日吸っていたなんて・・・

熱交換器のアルミフィンもカビと埃だらけ・・・

ひとまずドレンや送風ファン、カバー類を洗浄していきます

カビにはカビキラーでしょ

↑せめてこの送風ファンだけでも簡単に交換できるようにしてくれればイイのに・・・

R氏も暑い中大活躍です。

次は熱交換器の掃除です

R妹に送ってもらったビニール製のカバーをします

これはAmazonなどでも購入できます

ここでまさか役立った「噴霧器」前に会社の先輩K氏に「洗車の時に超役立つからと」無理やり買わされ、物置きにしまってあった一品です。

これにR妹にいただいたクリーニング液を薄めて入れます、噴霧器は自転車の空気入れと同じ要領で空気を圧縮して入れ、噴霧します。

威力は弱いですが熱交換器のアルミフィンには丁度良いです、高圧洗浄機などだと強すぎてフィンが曲がってしまいます

電源部も外しているので隅々まで綺麗にできます。

確かに完全分解しないと洗浄できない場所ですね

廃液も真っ黒で汚いです

やってもやっても黒い廃液が出てきます

何回タンクのレバーをプッシュしたでしょうか、もうバテバテです

次に同じ量ぐらいの水で濯ぎます

ここまでくると廃液も綺麗になってきました

一時間ぐらい作業していたでしょうか、エアコンの位置が上なので腕がパンパンです

でもそのかいあってか超絶綺麗になりました

洗浄前です↓

一目瞭然ですね

ビチョビチョなのでブロアーで水分を飛ばします

仕上げにチタンコーティングを施してから充分乾燥させます

ベランダに干したドレン、送風ファン、カバー類も完全に乾いてます

ピカピカです。

後は元に戻して終了です・・・

配線BOXまでを組み込み一応試運転してみます

全部組んで電源が入らないとまたここまでバラさないといけないですからね

後はサクサクっと、カバー類を組んでいきます

ここで苦戦したのはルーバーのバネですかね、写真には撮ってあったのですが組む時が苦戦しました

そしてネジが1本余りましたwww(部品も一か所破損)

まぁまぁ・・ほっときましょう

何て事でしょう、ほぼ新品です!

スイッチON!爽やかな風が吹いてきます

因みに室外機も軽く掃除しました

作業時間は2人で約5時間!、お金にして3万円浮きました

いやーリビングのエアコンの洗浄はこれで最後ですかね、次は買い替えです

でも我が家には残り3台あります・・・1年置きにやるかな

エアコンの完全分解作業は電源部分の脱着などが必要であり、重大な事故につながる事がありますので自己責任でお願いいたします

ハイっ!

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