ファッション

長年洗濯して色が薄くなった服を『DYLON』ダイロンで染めてみた

投稿日:2018-05-04 更新日:

皆さんGWいかがお過ごしですか?

僕はいつものごとく

特にやる事も無く過ごしています

なので時間は物凄い持て余している状態…

そこで、随分前に購入して

放置している作業がありましたので

紹介したいと思います

ブログの題名からもわかる通り

服の色染めです

僕が好んで購入するカラーは

濃い緑でオリーブ?なんていいますかね?

左のパンツがほぼ新品の色見で

右が長年履いたパンツです

見比べると大分色が薄い事がわかります

元は左と同じ色でした

右のパンツは

AVIREXクロップドカーゴパンツ

大変気に入っていて夏場は大活躍します

・・・が

洗い過ぎで色がめっちゃ薄くなってます

いつもなら買い替えなんですが

同じヤーツはもう販売していません

そこで色染めをして

新品に復活作戦決行です

まずは今回購入したヤーツを紹介します

DYLONダイロン

プレミアムダイと言うシリーズで

カラーはオリーブグリーンです

プレミアムダイ | ダイロンジャパン

カラーストップ

色止め剤です

これはダイロンの染料と混ぜる事で

化学反応を起こして染まるらしく

特に指定は無く食卓塩で構わないらしいです

大き目の容器

染めるヤーツが入る容器でOKです

今回はワンちゃん達のお風呂を借りました

他には

・ゴム手袋

・かき混ぜる棒

・シェイカー

などがあればスムースに作業ができます

まずはお湯を用意します(40°)

沸かさなくても

給湯器の温度設定をして

使用すればOK

1袋で染める服の重さが約250gまでで

Tシャツなら2枚との事

まぁパンツなら1袋で大丈夫でしょう

粉の色は意外に白っぽいんですね

ここにお湯を入れてよく混ぜます

1袋で500ml

上記の容器は百均で購入したヤーツです

次に塩を用意します

1袋に使用する塩は250gで

6Lのお湯(40°)によーく溶かします

そこにダイロンを投入してよく混ぜます

この時点でお湯の温度が40°必要なのか

詳しく分かりませんが

よく混ぜているので冷めてきます

45°ぐらいで始めると良いカモです

よく混ぜたら

染めるパンツをなるべく広げて入れます

15分間はしっかり混ぜます

更にムラにならないように

時々混ぜながら45分間浸けおきます

時間がきたら水洗いして

よくすすぎます

軽く絞って

カラーストップによる

色止め作業に進みます

こちらは色止めする服の最高温度に

溶かします

今回のパンツは40°表示がありました

そこへパンツを投入し

混ぜながら15分浸けます

15分たった後の水はちょっと茶色ですね

水洗いした後、陰干しして完成を待ちます

乾燥させる事、約半日

ついに完成です!

ジャーーーン!!!

おおおーーー染まってる!

・・・ちょっと思ってた色と違いますカネ

結構、明るめな感じに仕上がりました

各所の違いを見てみましょう

bifore⇔after
before⇔after

薄いカーキ色からオリーブ色へ

と言った所でしょうか

染める前よりは色が濃くなって

イイ感じです

失敗した所もあります

↑これはパンツの裾の長さを調節する

ベルトなんですが結んだまま

染めてしまったので

ほどいたら染前の色が残ってしまいました

↓謎の色ムラです

↓謎の色ムラ2です

何かしらの長年の汚れが

染み込んでいると

ムラになるらしいです

あとは染料の混ぜ具合

塩の混ぜ具合

温度なのかわかりませんが

関係してきそうですね

・・・が

カーゴパンツなので

その辺のムラは逆に味が出て

違和感は無いと思います

始めての『』でしたが

かなり完成度は高かったので

90点とします!

もう何年か着れそうです

他にも沢山の色が発売されていますので

みなさんもチャレンジしてみてください!

詳しい説明やブログはコチラ↓

英国製家庭用染料ダイロン オフィシャルサイト



ハイっ!

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